土佐琳派:音で作られたいけばな

作品画像

[作品コンセプト]
琳派の最新映像表現「土佐琳派:音で作られたいけばな」 をプロジェクションマッピングします。それは、神の手による自然界で音の振動から生まれた不可視現象を「いけばな」と見立て、「うつろひ」「はかなさ」「おもかげ」といった祖先から受け継いできた日本人の美の世界です。



【協賛】
株式会社シーマ
【協力】
NTアソシエイツ
【音楽】
近藤等則
土佐 尚子

土佐 尚子トサ ナオコ

アーティスト、京都大学教授(アート&テクノロジー研究)
国際的に知られた日本のメディアアーティストの先駆者である。1980 年代後半にMoMAのビデオアートのキュレーターバーバラロンドンの企画展『New Video Japan』に選ばれ、国際的に知られるようになる。芸術と工学の研究で、東京大学大学院工学研究科で博士号を取得。武蔵野美術大学映像学科非常勤講師(1989~2000年)バウハウスのジョージケペシュが設立したMIT高等視覚研究所のアーティストフェローで芸術活動と研究を行う。その後京都大学教授となり、教鞭と作家活動を邁進している。
土佐尚子のアート表現は、無意識の可視化である。無意識は、超現実主義、精神分析のユングにおける無意識、さらには知覚心理や認知科学における無意識など、広い意味で使われており、私達の心の奥底にある脳内イメージとでもいえるものである。彼女はこのような言葉にできない脳内イメージの世界を文化を超えて、デジタル手法で可視化する「カルチュラルコンピューティング」を提唱し、著書『カルチュラルコンピューティング』(NTT出版)を執筆。

《主な展覧会・賞歴》
ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ロングビーチ美術館など。コレクションは、ニューヨーク近代美術館、国立国際美術館、富山県立近代美術館、名古屋市美術館、高松市美術館などで展覧会を開催。
1997年 芸術と科学の融合に与えられるロレアル賞大賞
2001年 アルスエレクトロニカインタラクティブアート部門入賞
2004年 ユネスコ主催インタンジブルヘリテージデジタルストーリーテリング公募展2位受賞
2012年 韓国の麗水海洋万博委員会からコミッション作品を依頼される。250mx30mのLEDスクリーンのEXPOデジタルギャラリーで、アジアをひとつにつなぐシンボル「四神旗」を制作し、表彰された。

PAGE TOP

MENU

神戸ビエンナーレ2015
公式ガイドブック発売

美術出版社
www.amazon.co.jp

美術手帖 2015年10月号増刊
神戸ビエンナーレ2015
公式ガイドブック
価格:1,000+税円