高架下アートプロジェクトコンペティション

入賞作品

神戸ビエンナーレ2011では、元町高架下(JR神戸駅~元町駅間)の空き店舗等を活用する「高架下アートプロジェクト」コンペティションの一次審査を行い、入賞作品13点が決定しました。

■一次審査日
2011年1月28日(金)
■応募総数
51点
■入賞作品数
13点
■展示会場
元町高架下(JR神戸駅~元町駅間の指定する場所:13箇所)
■展示期間
2011年4月~2011年12月までの期間
(神戸ビエンナーレ2011開催期間:2011年10月1日~11月23日の54日間)
■審査員(50音順)
石原 憲一郎 (財)兵庫県園芸・公園協会理事(花と緑のまちづくりセンター長)
大森 正夫 京都嵯峨芸術大学大学院教授
岡  保雄 元町高架通商店街振興組合理事長
越智 裕二郎 兵庫県立美術館参与
山田 弘 兵庫・神戸CSの会会長
吉田 泰巳 華道家
■一次審査講評
高架下アートプロジェクトには、短い応募期間にも関わらず51組の応募作品があった。アートプロジェクトを公募すると言う珍しい試みのためか、JRの元町高架下という特異な雰囲気に触発されたためか、10代から70代までのアーティストや建築家など幅広いキャリアの方々からバリエーションに富んだプロジェクトが集まった。
このコンペは、一次審査で応募された構想案から13点の入賞作品を選出し、二次審査でそれらのプロジェクトから大賞作品を決定する。
入賞した作品には、素材に光や石などを使った(インスタレーションアート)作品や、作家とのコラボレーション(観客等と共同制作)作品、さらには参加することによって成り立つ(インタラクティブアート)作品など、高架下と商店街ならではの場所の特性を活かすと同時に、訪れる度に変化するプロジェクトが多い。
このプロジェクトはビエンナーレ開催の約半年前から市民にも公開する取り組みとなるもので、時間や人との関わりで創られていく制作プロセスそのものを公開するところに面白みがある。JR高架下(モトコー)をアートスペースとして開放することにより、歴史ある場所の潜在的な魅力が引き出され、アート作品のみならず都市環境が再生されていく経過も楽しみである。
■二次審査講評
このコンペティションは、神戸・元町高架下という独特な環境と、半年ほどの制作期間を対象としたアートプロジェクトを評価するものである。それゆえに、作品としての完成度のみならず歴史を刻んだ高架下商店街という環境の捉え方と、その表現を評価の対象とした。
応募作51点の中から選ばれた13の入賞プロジェクトは、高架下の歴史や雰囲気を作品作りに取り込むものや別世界へと空間を改変したもの、商店街や買い物客などとのふれあいを作品化するものなど、視点も表現手法もバラエティがあるうえに示唆に富んでいた。
厳しい環境条件のなかで自らの「作家性」を生かしながらも高架下の商店街という「場所性」をいかに解釈し表現するのか、大変難しいテーマであったが、各入賞作品の思索レベルも作業としての完成度も高く、なによりも制作過程をオープンにしたプロジェクトは商店街にも活力を与えるものとなっており、十分な成果があったと審査会では評価した。しかし、作品としてのまとまりと自立性の高さゆえに、入賞案段階で抱いていた審査員の予想を打ち破るインパクトのある作品とまでの評価には至らず、神戸ビエンナーレ大賞に該当する作品は選出できなかった。そこで、特別賞2作品の予定を4作品に増やし、奨励賞3点を加えた。
特別賞の作品は、高架下の時間を取り込むもの、自然を人工によって再構築しようとしたもの、通行人とのコミュニケーションを活かすもの、自然素材で独自の造形を生み出したものなど、いずれも元町高架下という特異な場所において魅力を発するプロジェクトであり、場のもつ雰囲気や個性的な商店群に埋没することなく、それぞれの世界を十分に表現できたものと評価できた。
この成果を踏まえ、特定の場所を設定したアートプロジェクトが、アート表現の可能性を拓き、これからの都市環境の再生プログラムになることを期待している。
■作品設置場所
神戸ビエンナーレ大賞

該当なし

特別賞
時を紡ぐ~Marks~<br />戸井田 雄
時を紡ぐ (Marks)
[モトコー2 161番]


『きらきら』したモノが見たいと思った時、どこに行きますか?

夜景の見える山、新緑の森、歓楽街、家族のいる家、色々と思う場所はあります。
ただ、今、自分がいる場所にも『きらきら』は無いのでしょうか?

今回私が展示するのは、空き店舗です。 そこは一見、何も無い様に見えますが、ここには街の『記憶』や『思い出』が積み重ねられています。

そんな目には見えない『場所の記憶』に、光を当てようと思いました。

そこに現れるのは、 ささやかな光かもしれませんが、もしその光景を見た人が、そんな普段は見過ごしている、『小さな輝き(面白さ)』に目を向け、いつもの街に対し、自分なりの発見をしてくれれば、この街ももっと輝くと信じて。

協賛・協力:株式会社ジーピープロ

http://iu-hap.jp

アーティストプロフィール

戸井田 雄(東京都)
1983年 神奈川県横須賀生まれ
2008年 武蔵野美術大学造形研究科 修了
2011年 武蔵野美術大学建築学科研究室 勤務(教務補助員)
主な活動
アートサイト福井2011
UK-Japan Art, Design and Film award 2010(ロンドン)
あいちトリエンナーレ2010
River Project2008(ロンドン)
BNSG2007(イタリア)
主な受賞歴
日英アートアワード Louise Hayward賞(審査員賞)
武蔵野美術大学修了制作展 優秀賞(学校賞)
Tokyo Designer's Week 2007 優秀賞(小名秀幸と共同制作)
卒業設計日本一決定戦2006 特別賞

時空ピラミッド<br />北川 太郎
時空ピラミッド (Time-space pyramid)
[モトコー3 190番]


時間をテーマに制作します。
厚さ5㎜にスライスした石材をひたすら積み重ねる事により、形を造形し、時間と空間を視覚化したいと考えております。
協賛・協力:コニシ株式会社

http://northside.jp/

アーティストプロフィール

北川 太郎(兵庫県)
金沢美術工芸大学で塑像を学んだ後、独学で石彫を始める。2007年から2010年まで文化庁芸術家在外研修員としてインカ帝国の首都であったクスコ(標高3400m)近郊のアンデス山中にて制作、研究(ペルー)。2010年 Museo Pedro de OSMA(オスマ美術館、ペルー、リマ市)にて資生堂の芸術文化支援、朝日新聞文化財団、野村財団の助成を受け個展。2011年吉野石膏美術振興財団の国際交流助成を受ける。

私の石<br />松延 総司
私の石 (My Stones)
[モトコー4 239番]


「私の石」は、泥団子を作るようにセメントを捏ね、石を作る作品です。

この「石」は石のようですが、全ての「石」は人の手から簡単に作られたものです。
人工物、自然物、作品の境界に位置するこのものは、場所または人との関わりに於いてどのように変化させることが可能なのか。

また、その時々で、どのような価値を持たせることができるのか。

今回の神戸ビエンナーレでは「線路の高架下」という特殊な場所を中心に、制作方法、展示方法を探りながらプロジェクトを進めて行きます。

WEB http://matsunobe.net/ Twitter http://twitter.com/#!/SoshiMatsunobe Blog http://matsunobe.exblog.jp/

アーティストプロフィール

松延 総司(京都府)
1988年 熊本県生まれ
2008年 京都嵯峨芸術大学短期大学部卒業
現在、京都市在住

個展
2010
ART OSAKA [堂島ホテル, Room1017 / 大阪、日本]
Direction of Materials [Super Window Project™ & Gallery / 京都、日本]
2009   
Op [立体ギャラリー射手座 / 京都、日本]
Nissed [立体ギャラリー射手座 / 京都 、日本]

グループ展
2011
A CONVERSATION WITH , MATHIEU MERCIER , TAKAAKI IZUMI , YUKI KIMURA ,
SOSHI MATSUNOBE , KAZU OSHIRO , KOKI TANAKA , ABOUT ABSTRACT OBJECTS  [MUZZ PROGRAM SPACE / 京都、日本]
岡本太郎現代芸術賞 [岡本太郎美術館 / 神奈川、日本]
2010
Emerging Asian Artists (Art Guwangju) [キムデジュンコンベンションセンター / 光州、韓国]

スブ ヨア メオレ<br />三浦 真琴
スブ ヨア メオレ(sub yor meory)
[モトコー6 258番]


色々な方々とお話をして、会話や思い出話をその場でガラスに刻み込んでゆきます。言葉は語られるままにガラスに刻まれ、残されます。本来、時間ともに変化してゆく記憶の姿を、そのままの姿で留めてゆく作品です。

ガラスの器(コップ、お皿、鉢など基本的になんでも)
○ロゴ、切子、プリントなどないもの
○透明で色付きでないもの
を作品の材料として提供して下さる方募集しています!(返却はできません)

Twitter http://twitter.com/#!/writinglass Blog http://writinglass.blog.fc2.com/

アーティストプロフィール

三浦 真琴(東京都)
1986年神戸市生まれ
2010年多摩美術大学彫刻科卒業
2010年東京芸術大学大学院先端芸術表現専攻在籍中

奨励賞
Brilliant Noise<br />OXOXO[ゼロバイゼロ]
Brilliant Noise
[モトコー5 250番]


ひっきりなしに電車が頭上を通過する元町高架通商店街。電車が通ると、すごくうるさく、まともに話しも出来ません。
でも、電車が去ったあと、耳をすますと、高架下でもいろいろな音がしていることに気づきます。
電車の音、話し声、街のBGM、車の音…
あたりまえの事ですが、人々の活動が、様々な音を生み出しています。
本作品で私たちは、音に反応して光る電球を用いて、神戸の街の活動を光の動きで表現します。
普段何気なく聞き流している街の音に合わせ、光を点滅させることで、人々の活動を視覚的に際立たせます。
鑑賞者は、音と光の点滅を通して神戸の街のエネルギーを感じ、また、神戸の人々の多様な活動をこの高架下から想像します。

WEB http://oxoxo.me Twitter(日本語) http://twitter.com/#!/oxoxo_me Twitter(英語) http://twitter.com/#!/oxoxo_en Facebook http://www.facebook.com/pages/Oxoxo-zero-by-zero/147196702007926

アーティストプロフィール

OXOXO[ゼロバイゼロ](東京都)
東京・神田を拠点に活動するインスタレーションアート制作集団。千葉大学の現代アートサークル ArtPublicity 出身の駒橋透、飯田起弘、鈴木翔悟が主体となり2008年夏より活動を開始。鑑賞者に自然物に対する気づき、新たな認識を与えることをねらっている。シンプルな仕組みで自然現象とその美しさ・神秘性を際立たせる作品を製作・展示する。 また、音をトリガーとして、 光、水、空気などを変化させる作品を野外音楽フェスティバルやクラブイベント等で展示する。

2010/05 Sense Of Wonder 2010 出展
2010/09 六甲ミーツ・アート「芸術散歩2010」 出展
2011/01 グランシップ アートコンペ2011 グランシップ賞受賞 ※2011年6月〜8月にグランシップにて展示予定

銀の雨・金の環<br />チーム‘銀の雨’
銀の雨・金の環 (Rain of Silver, Gold Rings)
[モトコー6 284番]


1977年に『銀の雨』という歌がヒットしました。銀は美しくとも重く冷たいものです。現代は、まるで銀の雨が降り注いでいるような時代ではないでしょうか。作品は、闇を表す群青色に天井と壁面を塗り、天から数千の銀色釦(ボタン)を降る雨のように吊り下げます。そして、水色の地(床面)に落ちると、雨は金色とカラフルなボタンで環(波紋)に変わります。それは、未来を映す鏡として光を暗示しています。
1994年より、私は神戸のリサイクル店などの協力で不要のボタンを集め、現在は数十万個に達しています。古着の一部は「ウエス」になりますが、ボタンの使い道はあまりありません。それらを色分けし、各地でボタン・インスタレーションを行っています。その場合に重視するのは、現地の歴史や空間を生かしたテーマで共同制作することです。高架下には、数々の個性的な商店が並びます。やはり、歴史あるファッション都市神戸では、多くが衣料品店です。準備期間は、地域に呼びかけ不要のボタンを集めます。そして、制作中は銀色の雨が降り、波紋が徐々に広がる様をガラス越しに観ていただきます。銀の雨が、輝く金と虹色の世界に変わりますように・・・。
協賛・協力:神戸芸術工科大学

WEB http://www.m-wanco.com/toyazaki/ Blog http://blog.livedoor.jp/ginbotankinbotan/

アーティストプロフィール

戸矢崎 満雄(チーム‘銀の雨’代表)(神戸市)
1955 長野県千曲市に生まれる
1981 東京芸術大学大学院 美術研究科染織専攻 修了
1997 「インフィオラータ神戸・三宮東」ディレクター、以後現在まで花絵指導
2000 「アートで学ぼう アートを遊ぼう」 広島市現代美術館
2002 個展「未知との再会」渋川市美術館、群馬
2004 「通崎好み」通崎睦美選展、アサヒビール大山崎山荘美術館、京都
2005 “5th International Textil Triennnial Exhibition” Belgium
2006 “[ex] Changing Traditions” Southern Project Studio,Australia
2008 “Cloth & Culture NOW”Sainsbury Centre,Norwich,Manchester,UK
2010 「織る 編む ひろがる テキスタイルの形と色」岡山県立美術館
現在 神戸芸術工科大学大学院総合アート専攻主任教授

星<br />人長 果月
Étoile
[モトコー6 285番]


その場に集う人の動きが星のイメージとなって流れるインタラクティブインスタレーションです。小さな星の煌めきが舞降りてくるような空間を作ります。

http://www.hitoosa.jp/

アーティストプロフィール

人長 果月(京都府)
京都市立芸術大学美術学部構想設計専攻卒業
京都市立芸術大学大学院美術研究科修了
2004年 Art Court Frontier 2004(大阪/アートコートギャラリー)
2005年 京都府立美術工芸新鋭選抜展優秀賞
2005年 非在の庭2005(京都/アートスペース虹)
2006年 gallerism2006(大阪府立現代美術センター)
2007・2009年 神戸ビエンナーレ アート イン コンテナ展入賞
2008年 お釈迦様の掌 (大阪/アートコートギャラリー)
2010年 Kyoto Art Map 2010(京都/ギャラリー16)など

入賞作品
BUTSU-ofudousan<br />本堀 雄二BUTSU-ofudousan<br />本堀 雄二
BUTSU-ofudousan
[モトコー1 151番]


使用済み段ボールによる不動明王立像を中心に、火焔光背を赤を基調としたリサイクル材で構成して、東北地方の復興を願い、不景気を焼き尽くす高架下のパワースポットにする。
鑑賞者の方々には赤色を基調としたリサイクルできる缶、ペットボトル、プラスチック,服、などを持ち込んで頂き,出来れば一緒に設置出来ればと思います。
協賛・協力:初田美術研究所

http://honbori.cocolog-nifty.com/ http://web.me.com/eastgate_001/yuji_honbori_official_site/HOME.html

アーティストプロフィール

本堀 雄二(神戸市)
1958年 神戸生まれ 愛知県立芸術大学彫刻専攻大学院修了
個展中心に活動しながら2009年神戸ビエンナーレコンテナアートに参加
その後ギャラリー白 2010年 INAXギャラリーにて個展 鎌倉長谷寺に展示 2011年 白金アートコンプレックスShuffle展に参加

あなたとであうとき<br />TATO ARCHITECTS あなたとであうとき<br />TATO ARCHITECTS
MEETING
[モトコー1 157番]


四隅に角度をつけて鏡が配された回廊。あなたは、前をゆく人影を追ううちに、それが自らの背中であることを知る。はじめて見る自らの後ろ姿を追いつつ歩き、とびらをあけるとあかるい場所がある。

http://tat-o.com/

アーティストプロフィール

島田 陽(タトアーキテクツ代表)(神戸市)
1972年 神戸市生まれ
1997年 京都市立芸術大学大学院修了
主な作品
1994年「回転するくま」(第4回ジャパンアートスカラシップ入賞)
1999年「rrr」(第1回エルデコ大賞グランプリ受賞)
2003年「西脇の集会所」(第1回木質建築空間デザインコンテスト優秀賞受賞)
2006年「塩屋町の住居」
2008年「北野町の住居2」
2010年「比叡平の住居」
2011年「SO(C)I(A)L KITCHEN」(SPACE OURSELVES展/radlab.)
2011年「Post-it Structures」(空間の境界をめぐる6つの対話/ART ZONE)

鼓動<br />岩塚 一恵
鼓動 (kodou)
[モトコー2 183番]


高架下に潜む心象風景を、音・光を通した感覚として体験する。
高架下と神戸の街が刻む過去と現在の記憶が音風景を媒介に交差し、まばゆい光へ還元される。

http://kazueiwatsuka.web.fc2.com/

アーティストプロフィール

岩塚 一恵(東京都)
名古屋生
国内外の様々な場で音・光・記憶を素材としたサイトスぺシフィックなインスタレーションを手掛ける。2008筑波大学人間総合科学研究科博士前期課程修了

ピーノ<br />Triplicata
ピーノ
[モトコー3 196番]


私たちの作品のテーマは「文字と街」です。主要な大都市の一つでありながら六甲山、瀬戸内海など多くの 自然が混在し、また古くから国際交流が盛んであることにより異国情緒が漂う神戸という街。 私たちの想う神戸という街のイメージは多様で、また人それぞれ違います。 今回の作品は、一つの空間を街として見立て、神戸に関係の深いキーワードやイメージを、モーショングラ フィック、サウンド、タイポグラフィ、コンピュータプログラミングなど様々な技法で散りばめる事によって神戸 の多様性を表現したインスタレーション作品です。

アーティストプロフィール

Triplicata(神戸市)
2009年 神戸ビエンナーレ元町プロジェクト「CHOPSTICKERS」参加(岡田絵里)
2009年 大阪芸術大学在学中の青木孝浩、北村晋也により幅広い、コンピューターによる創作活動を中心としているクリエイティブユニット「SYSTEM KITCHEN」を結成
2010年 青木孝浩、岡田絵里、北村晋也により、ビデオインスタレーショングループ「Triplicata」を結成。今現在、関西を中心に音楽、VJ、映像、展示、インスタレーション、パフォーマンス等で活躍している3人である。

Flower Station ~ 2011 KOBE<br />塩川 岳 Flower Station ~ 2011 KOBE<br />塩川 岳
Flower Station ~ 2011 KOBE
[モトコー4 232番]


花びらが舞うその光景は、日本人の心に本能的にトキメキや期待感、そして安らぎや懐かしさを呼び起こします。そんな誰もが抱く気持ちの揺れ動きを喚起させるシーンを体感型のインスタレーションとして視覚的に構築します。

プログラムタイマースイッチにより、自動的に傘がまわりはじめ、照明と音響が連動します。サーキュレーターの風を受けて上方からスペースとそこに集まる人々にゆるやかに花吹雪(紙)が舞降りる、花降る空間に変えていきます。

準備期間中を基本的に公開制作とし、ブログでも制作過程を公開します。また、ワークショップを通じて周辺店舗の方々や商店街を行き交う人方々に参加していただく形で、コミニュケーションをはかりながら段階的にインスタレーションを完成させていきます。

期間中、簡単な花吹雪(紙)制作ワークショップを開催し、制作した花吹雪を順次インスタレーションに組み込んでいきます。

WEB http://www.shiokawa-takeshi.com Facebook http://www.facebook.com/profile.php?id=100001974070265 Blog http://www.shiokawa-takeshi.com/diary.html

アーティストプロフィール

塩川 岳(東京都)
1991 多摩美術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
1993 多摩美術大学大学院美術研究科修士課程修了

2010 Symbols / Gallery Zero Hachi 東京
2008 Metapher / switch point 東京

2010 六甲ミーツ・アート「芸術散歩2010」/ 六甲山各施設 兵庫
2009 さくらびアートプロジェクト2009 / 長野市立櫻ケ岡中学校 長野
2008 八尾スローアートショー2008 地域とアートと学校と/ 樫尾小学校 富山
2006 とがびアートプロジェクト / 千曲市立戸倉上山田中学校 長野
2004 TANABATA.org2004「再生」展 / 仙台いろは横町 宮城
2002 街頭芸術横濱2002 ~商店街の美術~ / 伊勢佐木町商店街 神奈川

ほか個展・グループ展多数

VOID289<br />大倉 尚志
VOID289
[モトコー7 289番]


本プロジェクトは元町高架下商店街の「動き」そのものをアートを介して表現すべく、空き店舗の一つをオルタナティブ・スペースに変え、ビエンナーレ期間中、国内外のアーティスト、キュレーター等と恊働で幾つかの展覧会を企画、実施するものである。 高架下を形作ってきたその圧倒的な熱気、速度、国際性、物量、人の流れをアートの文脈で観客が追体験する事で、高架下とアート、人と人、人とモノ、そして、現在と過去が「空き店舗=VOID」で出逢う事となる。

人、物流など高架下の動きそのものをアートを介して作品化する。
文字による説明のため左画像は過去の作品。
協賛・協力:「OCA: Office for Contemporary Art Norway」

http://www.naoshiokura.com http://void289.com

アーティストプロフィール

大倉 尚志(神戸市)
2008年 トロンハイム美術アカデミー修士課程修了(ノルウェー)
2002年 多摩美術大学美術学部卒業

2007年 グスタフ・ダール記念賞(スウェーデン)

お問い合わせ

神戸ビエンナーレ組織委員会事務局
〒650-8570 神戸市中央区加納町6丁目5番1号 神戸市役所1号館17階(2012年6月より移転しました)
TEL:[代表]078-322-6490/[コンペティション・イベントに関するお問い合わせ]078-322-6598
FAX:078-322-6136
E-MAIL:kb_office@kobe-biennale.jp

会場券 乗船券・シャトルバス アクセス情報 招待作家展(兵庫県立美術館)
今回のテーマはきら(kira) 神戸ARTサポーターズ登録者募集 神戸ビエンナーレシンボルマークダウンロード
神戸ビエンナーレ2011
公式ガイドブック発売

神戸ビエンナーレ2011
公式ガイドブック
(美術手帖2011年10月号増刊)

「アートで歩く、神戸の完全ガイド」9月14日から全国の書店で発売開始。全作品、イベントを網羅。全会場詳細マップ。見どころ・食べどころ・寄り道どころの情報満載
価格:1,260円(税込)

過去の開催情報